テーマ展
地方競馬展
2016年2月5日
日本の競馬は、JRA日本中央競馬会が主催する中央競馬と、県や市町村などの地方自治体が主催する地方競馬があり、いずれも1948年(昭和23)に制定された競馬法に基づき開催されています。
現在、地方競馬の主催者は全国で14を数え、一部の競馬場では「ばん馬」と呼ばれる大型馬が鉄製のソリを曳いてパワーとスピードを競う「ばんえい競馬」や、カクテル光線に照らされたコースを競走馬が疾走する「ナイター競馬」が行われるなど、人気を博しています。
本展は、これまで独自の発展を遂げてきた地方競馬に焦点を当て、各競馬場の特徴や主要レースの紹介を中心に、現在の地方競馬の姿を写真と関連資料で紹介いたします。
展示概要
- 会期:
- 平成28年2月4日(木)~3月21日(月・祝)
- 会場:
- 馬の博物館 第3展示室
- 開館時間:
- 10:00~16:30(入館は16:00まで)
- 休館日:
- 毎週月曜日 ※祝日、振替休日を除く
- 入館料:
- 大人100円、小中高校生30円
※団体(20名以上)半額 - お問い合わせ:
- 045-662-7581
主な展示資料



開催中の展示
テーマ展「徳川吉宗の馬術復興」
平成28年2月4日(木)~3月21日(月・祝)
第2展示室
徳川吉宗が奨励して復興した馬術や武芸に関する資料を展示します。
