馬の博物館 (横浜)

テーマ展
「馬の意匠-衣類編-」

2018年2月9日

馬の文化を大きく二つに分けると、馬具に代表される馬利用のツールと、馬のイメージをさまざまに表現する意匠とがあります。スピードや馬力という能力は、人間をはるかに超えたものを表し、美しさや穏やかさは幸福を呼ぶと考えられ、はるか昔からさまざまな器物に馬の姿が表されました。今回のテーマ展では、古代中央アジアの繊維製品から、近代競馬のレースコースや馬券をデザインした衣服類まで、馬の意匠を施した衣類を中心に展示します。

【展覧会概要】

展覧会名
テーマ展「馬の意匠-衣類編-」
会期
2月24日(土)~4月15日(日)[予定]
開館時間
10時から16時30分(入館は16時)
会場
馬の博物館 第2展示室
休館日
毎週月曜日(ただし3月19日・26日、4月2日は開館)
入館料
大人100円、小中高生30円、団体(20名以上)半額
※障がい者手帳をお持ちの方は無料(付き添いの方は半額)
※毎週土曜日は小中高生無料
主催
公益財団法人 馬事文化財団
お問合せ
045-662-7581
男物襦袢
昭和初期
馬の博物館蔵
男物襦袢
昭和初期
馬の博物館蔵
連珠天馬文錦(部分)
7世紀 中央アジア出土
馬の博物館蔵