1938年(昭和13)に阪神優駿牝馬競走として創設され、1946年(昭和21)から東京競馬場で施行されるようになり、今年で80回を迎えたオークス。3歳牝馬が女王の座を賭け、数々の名馬、名勝負を生み出してきました。
本展では記憶に新しい平成に誕生したオークス優勝馬を中心に、ファンが選んだベストオークス馬やオールドファンの琴線に触れる懐かしのオークス馬も紹介。映像なども交えながら華やかな舞台・オークスの歴史を紹介します。
また、伝統あるイギリス・フランスのオークスに関しても併せてご紹介します。
オークスのもつ「女性らしさ・華麗・祭典」といったイメージを表現する展示内容として、特に女性の方にご来館頂きたいと思います。
【展覧会概要】
- 展覧会名
- 春季特別展「華麗なる淑女の饗宴 オークス展」
- 会期
- 平成31年4月20日(土)~6月23日(日)
- 会場
- 競馬博物館1階エントランスホール、ギャラリー、2階展示室3
【展示構成】
1階エントランスホール
1階ギャラリー
2階展示室3
- 歴代オークス優勝馬一覧
優勝馬、関係者名など簡単なリストで紹介
- 思い出のベストオークス馬
東京競馬場との連携企画。ファンが選んだ投票で選んだベスト10に選ばれたオークス馬を紹介
- オークスサイドヒストリー
・母娘オークス制覇(クリフジ-ヤマイチ、ダイナカール-エアグルーヴ)
・オークスの女神に愛された男(嶋田功騎手〔オークス5勝〕他)
・オークスと女性馬主(高峰三枝子氏、原禮子氏、野田みづき氏他6名)
・イソノルーブル物語
- オークスを彩るファッション
鈴木淑子氏所蔵の帽子、オークス当日誘導馬に騎乗する女性が着用するドレスなど