JRA競馬博物館(東京競馬場内)

秋季特別展「ジャパンカップとその時代」の開催について

2021年10月1日

JRA競馬博物館では10月9日(土)から11月28日(日)まで秋季特別展「ジャパンカップとその時代」を開催致します。

秋の東京競馬を締めくくるビッグレース"ジャパンカップ"。昭和50年代前半に日本中央競馬会で「世界に通用する強い馬づくり」が提唱され、日本でも国際競走を施行し、海外の強豪を日本に招待して我が国のトップレベルのサラブレッドと競わせようという機運が高まりました。そのような時代の中、ジャパンカップは1981年(昭和56)に日本初の国際招待競走として創設されました。
本展ではジャパンカップの歴史を歴代の優勝馬や日本競馬の国際化、その時代の主な出来事等とともに振り返ります。

〈概要〉

会期
10月9日(土)~11月28日(日)
会場
JRA競馬博物館 1階エントランスホール、ギャラリー、2階展示室3
主催
一般社団法人中央競馬振興会 公益財団法人馬事文化財団

※今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により、記載内容が変更となる場合がございます。ホームページ等で最新の情報をご確認くださいますようお願いいたします。

第1回優勝馬 メアジードーツ
第38回・40回優勝馬アーモンドアイ
第35回ジャパンカップ馬着
(優勝:ショウナンパンドラ)
高野友和調教師所蔵
スワーヴリチャード装着ゼッケン
庄野靖志調教師所蔵