テーマ展
「生類憐みの日本史 ~馬から犬まで~」
2020年7月10日
日本列島に人類が到達してから現代に至るまでの数万年間、私たちはウマをはじめとした動物とどのように向き合ってきたのでしょうか。
ウマと関わりの深い動物として、イヌ、イノシシ、シカ、さらに現在では絶滅してしまったオオカミがいました。ある時には食料として、ある時には大切なパートナーとして、私たちはこれらの動物と付き合ってきました。また、その時々の社会に影響され、時代ごとに異なる動物観を、私たちは持っていました。
本展では、ウマを切り口にして、肉食、騎馬、狩猟、戦争、動物愛護法などを取り上げながら、古代から現代に至るまでの人と動物が歩んできた歴史 ―生類憐みの日本史― に迫ります。
【展覧会概要】
- 展覧会名
- テーマ展「生類憐みの日本史~馬から犬まで~」
- 会期
- 2020年2月22日(土)~8月30日(日)※会期を延長しました。
- 会場
- 馬の博物館 第2展示室
- 開館時間
- 11:00~16:00(入館は15:30まで)
- 入館料
- 大人100円、小・中・高校生30円
※団体(20名以上)半額 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料 ※毎週土曜日は小・中・高校生無料 - 会期中の休館日
- 月・火曜日(ただし8月10日は開館)、8月12日(水)