テーマ展
ゆめかわ?ちょいこわ?ユニコーンとペガサス
2021年11月5日
みなさんは、ユニコーンやペガサスにどのようなイメージを持っていますか。そもそも、かれらはどのようないきものなのでしょうか?
額に角を持つユニコーン、背中に生えた翼で空を飛ぶことができるペガサス。どちらも馬に似た姿の想像上のいきものとして知られており、2010年代からの「ゆめかわいい」ブームの中では頻繁に日用品や食品、衣類等のモチーフとして取り上げられています。
しかし、ユニコーンとペガサスの歴史をさかのぼると、淡くはかない「ゆめかわいい」だけではない、「ちょいこわ(少し怖い)」な側面も見えてきます。
ユニコーンとペガサスを比べながら、どのように描かれてきたのか、かれらにどのような意味が込められてきたのか、展示を通して考える機会となれば幸いです。
【展覧会概要】
- 展覧会名
- テーマ展「ゆめかわ?ちょいこわ?ユニコーンとペガサス」
- 会期
- 2021年11月27日(土)~2022年2月13日(日)
- 会場
- 馬の博物館 第3展示室
- 開館時間
- 11:00~16:30(入館は16:00まで)
- 入館料
- 大人100円、小・中・高校生30円 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介護者は原則1名半額) ※毎週土曜日は小・中・高校生無料
- 会期中の休館日
- 月・火曜日(ただし1月10日は開館)、
- 12月26日(日)~1月4日(火)、1月11日(火)~13日(金)
- 主催
- 公益財団法人馬事文化財団
※今後の新型コロナウイルスの感染状況により、記載内容が変更となる場合があります。
【主な展示資料】
※掲載資料はすべて馬の博物館蔵